2016/08/15
自社株式の移転の方法としては、売買・贈与・相続の3つが考えられます。どのように移転させるかは、それぞれのメリット・デメリットについて十分に検討して決める必要があります。
例えば贈与の場合、高額な贈与税がかかる場合がありますが、暦年課税の基礎控除がありますので毎年少しずつ贈与すれば、時間はかかるものの費用負担を少なくして自社株式を移転させることができます。
売買の場合、遺留分の問題も発生しませんし、さらに現経営者の将来の相続税の納税資金が確保できるメリットがありますが、後継者の自社株の買取資金の問題があります。後継者に手持ちの資金がなく、融資も受けられない場合は難しい方法になります。
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