2016/10/20
平成28年10月19日に栃木市にある栃木商工会議所で行われた「経営者のための事業承継とM&Aセミナー」に参加してまいりました。
中小企業のオーナー経営者が引退すべき時期にさしかかった場合、選択肢は「廃業」「親族への承継(相続)」「役員・従業員への承継」「M&A(譲渡)」の4つがありますが、後継者のいない企業が増加していることなどから、近年はM&Aを選択する企業が増加しているとのことです。
M&Aを誤解して廃業を選択してしまう会社も多いようですが、M&Aは決して大企業だけのものではありません。企業規模が小さかったり、業績が悪い場合でも、買い手企業が魅力に感じる「価値」をもつ中小企業は意外と多いものです。
事業承継にお悩みの経営者様は、ぜひ一度M&Aも視野に入れてご検討されることをおすすめします。
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